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東紀州産業振興学舎
お知らせ

【熊野木育プロジェクト】木取りゲームの開発を行っています

熊野地域は林業およびその関連産業が非常に盛んな地域です。そんな熊野に生まれ育っている子供達に、
地域の産業やその未来について考えてもらうきっかけ作りを行っています。

この日は3月末に迫った木育プログラムのコンテンツ"木取りゲーム"のゲームバランス調整のための
デモプレイを行いました。木取りゲームは熊野林星会と三重大学が共同開発しているもので、木取り
(製材業において、原木丸太からどのような製品を作り出すかを考えること)や原木の目利きを疑似体験
しながら点数を競うゲームです(図1、2)。
林星会メンバーのお子さんにプレイしてもらうことで、ゲームの進行や細部の調整を行いました。


                                 実施日:2018年3月10日
                                 報告:東紀州サテライト研究員・山本

図1:木取りのデモプレイを行う子供たち 図2:原木の目利きと入札を行う子供たち

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