第16回こども大学が開催されました。

2017.8.18

 伊賀市文化都市協会主催、三重大学伊賀研究拠点共催、伊賀市及び伊賀市教育委員会後援の「第16回こども大学」が、8月8日(火)ゆめテクノ伊賀テクノホールにて開催されました。午前の部は9時半から12時まで、午後の部は1時半から4時までそれぞれ小学3~6年生(定員各30名)が入学しました。 この催しは次世代を担うこども達に科学に興味をもってもらい、将来地域に貢献できる人材育成をめざして、2010年から開催しています。

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     久松 眞 名誉教授                     荒木 利芳 名誉教授

 内容は、「忍者の非常食!!兵糧丸大研究」と題して、久松 眞名誉教授による講義で忍者が食べていた携帯食とはどんなものだったのかの説明が分かりやすく行われたあと、昔の史料をもとに小学生でも作りやすく、家庭でも手に入る材料で簡単に作れるようにアレンジした兵糧丸作りを行いました。また、「イースト菌で風船をふくらまそう!!」と題し、荒木利芳名誉教授による講義が行われました。良い菌と悪い菌の違いなどについて小学生でもわかりやすい説明から始まって、パンを作る時と同じように生地を作りパン酵母を加えてペットボトルの中に入れ体温で温めて風船を膨らませる実験をおこないました。こども達は身近にある材料で、楽しい実験ができとても楽しそうでした。

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 また、今回は三重大学生物資源学研究科4年生の5名が実験の指導員として参加しました。その学生のうちの1名は伊賀地区出身者で、高校時代に伊賀研究拠点で高大連携授業を受講し、夏の自由研究に参加したそうです。 今後もこのような学生が一人でも増え、さらには地域に貢献できる人材に育ってくれることを願っています。

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              生物資源学研究科4年生の学生5名と酒井俊典教授(伊賀研究拠点所長)