伊賀サテライト三重大学地域拠点サテライト
伊賀研究拠点
お知らせ
平成30年度 第2回里山整備
第2回里山整備は5月10日(木)に7名が参加し、栗の苗木を植樹した。まず、前回掘った穴では足りないので、さらに山の斜面の雑木や竹を伐採し、スペースを造った。前回と同様に5メートル間隔で穴を掘り、肥料を入れて、支えの竹を打ち込んだ。穴の準備を終えた後、近くの畑に仮植えしている苗木を取りに行き、植樹していった。栗の苗木は土から取り出した状態では傷みが早いので作業の敏速さが要求された。また、栗は種類の異なる苗木を近くに植える方が実の付きが良いので、筑波と丹沢を交互に植えるようにした。整備した平地の植樹はスムーズにいったが、斜面の植樹は草や灌木あるいは集積した伐採竹などで作業が妨げられ、大きな労力を強いられた。
枯竹、灌木の伐採 伐採竹の切断、集積 伐採竹の集積
栗苗木の植樹 栗苗木の植樹 参加者
アーカイブを表示