県内初の未利用間伐材買取り事業を見学

2013.2. 9
<山崎忠久 産学官連携アドバイザー、 山本好男 教授>

 伊賀地域木質バイオマス利用推進協議会主催の標記事業が2月9日に実施され、視察・見学をしました。
 今回の問題点として、
   1)様々な材長が混入しているため、その仕分けのために機械力が必要となる
   2)搬入者により末口、元口の車両への積み込み状態が不揃いで、丸太径のチェックに人手と手間がか   かる場合がある
ことが明らかになった。
 次回(3月9日)は、材積だけではなくトラックスケールを利用して重量取引の基礎資料を得る目的で、重量と材積を測定する予定とのことである。 
 
 
   
 運ばれて来た木材の検量  搬入された木材