第7回里山整備

2015.8.11

荒木 利芳 社会連携特任教授



 
 第7回里山整備を8月11日(火)に勝地の山林で行いました。気温は30℃の暑いなか、参加者7名で、池堀り、木々

の伐採、下草刈りを行いました。
 
 先月取った池にはアメンボウ数匹と小さなトノサマガエルが泳いでいました。作業前は縦160cm、横180cm、深さ

20cmの四角い池でしたが、今回の作用で縦200cm、横200cm、深さ45cmの池に拡張しました。また、昨年と一昨年には

斜面に密生していたコナラやクヌギなどをかなりの本数伐採しましたが、今年に入ってからはナラ枯れの木が4本と

マツ枯れが発生したため、チェンソウを用いてナラ枯れの木が4本とマツ枯れの木が2本伐採されました。今月の24日

にはこの里山と近くの川で小学生を対象とした森林里山体験学習会を予定していますが、川へ通じる道は 雑草が茂

っており、また、川の生物の採集場所には流木やゴミなどがあったため、草刈り機で草刈りを行うと共に、川のゴミ

などの除去作業を行いました。

   
 


 

池堀り作業
 

拡張した池

  

木の伐採

 

草刈り
 

川の清掃
   
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