第8回里山整備

2015.9.26

紀平 征希 研究員



 9月26日(土)に第8回里山整備を勝地で行いました。参加者は3名で、階段作りの下準備を行いました。勝地は傾斜がとても急

なのが特徴です。急な傾斜を登ったり下ったりしやすくするために階段を作る流れとなりました。

 まず階段を作るための材料として丸太を坂下まで取りに行きました。そしてそれを勝地に持ち帰り、チェーンソーで1/3から半分

に切り、その丸太の表面を焼きました。いわゆる「焼き杉」という工程です。こうする事で、丸太の木が長持ちするそうです。焼い

た丸太はこれまで掘ってきたビオトープに浸けて冷ましました。

 この丸太、思ったよりも重く、案の定、翌日、腕が筋肉痛となりました。

坂下へ取りに行った丸太

丸太の表面を焼いている所

焼いた丸太をさましているところ

階段づくりに使うことになる丸太

 

   
その他の記事についてもご覧ください<トップはこちらから