第6回里山整備

2016.8.10

荒木 利芳 社会連携特任教授

 

 第6回里山整備は8月10日に伊賀市出後地区の山林で行いました。参加者は8名で気温は34℃の厳しい暑さの中で作業を行いました。まず、岡山氏城跡への山道を整備しながら登っていくと道端の木の室からマムシが顔を出していました。ヘビ鋏で取ろうとしましたが、室の奥に逃げ込まれましたので、幹をたたいたり、室を棒でかき回したりしているとふたたび顔を出してきましたので、何とかヘビ鋏で同体の真ん中付近を挟むことができました。その後スコップで処分しましたが、マムシを見るのはこれで4匹目です。城跡の広場まで草刈りや灌木の伐採などをしながら登りました。広場の片付けなどをした後、雑木林に入り侵入している竹の伐採とヒノキの間伐を行いました。ヒノキは皮をむいて玉切りして搬出しました。

 

岡山市城跡の広場

ヘビ鋏で挟んだマムシ

灌木の伐採


竹の伐採

間伐木の運搬

休憩