東紀州サテライト三重大学地域拠点サテライト

お知らせ

東紀州サテライトフォーラム「東紀州におけるデータサイエンス」を開催しました

このフォーラムは、三重大学ならではの教育・研究活動について数字を使ってわかりやすくミニ講義形式で紹介し、本学の地域貢献に関する取組みを知っていただくとともに東紀州地域の特徴や魅力について考えていただく場として開催したものです。

冒頭、梅川逸人三重大学理事・東紀州サテライト長、鶴原清志東紀州教育学舎長、奥村克純生物資源学研究科長から開会挨拶の後、梅川逸人東紀州サテライト長から本学の地域拠点サテライト構想について説明がありました。

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挨拶する梅川逸人東紀州サテライト長

続いて、5名の三重大学教員から選りすぐりのミニ講義があり、参加者は熱心にメモを取るなど真剣に聞き入っていました。

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ミニ講義

1.「世界有数の多雨の紀伊半島南部.さて将来はどうなるか?」 生物資源学研究科 共生環境学専攻 教授 立花義裕

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2.「山の資源の見える化-ICTを活用したスマート林業」 生物資源学研究科 資源循環学専攻 教授 松村直人

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3.「木材と私たちの暮らし」 生物資源学研究科 附帯施設演習林 助教 渕上佑樹

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4.「数字を地図から読み解く東紀州地域-観光地としての魅力を探る-」 教育学部 社会科教育 講師 磯野 巧

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5.「小学生向け英語発音訓練用タブレットアプリケーションの開発の紹介」 工学研究科 計算機工学 准教授 北 英彦

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また、別会場では、ポスターセッションや、教員や入試チーム職員による入試相談コーナー、メイカースペースを再現してVR機器やドローンの操縦体験、地元特産品を使った新たな商品開発の試みとして「明日葉のラーメン」、高大連携事業として東紀州地域の高校生との地元特産品を使った「フィッシュナゲット」の試食会が開催されました。

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フォーラム終了後に開催された情報交換会では、参加者と三重大学関係者とで活発な意見交換が行われ、東紀州サテライトへの期待の大きさが伺えました。

今後、東紀州サテライトでは、本学の教育・研究の支援とともに東紀州地域における課題解決に取り組んでいきたいと思いますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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