東紀州サテライト三重大学地域拠点サテライト

東紀州産業振興学舎
お知らせ

【活動報告】10/13 向井小学校で行っている「海育・とと育・おわせ行く」の第5回(最終回)を実施。紀勢新聞、中日新聞、南海日日新聞に取り上げられました!

紀勢新聞・中日新聞・南海日日新聞において、山本慧史研究員が活動している東紀州サテライト事業「東紀州地域のおける天満荘を拠点としたリカレント教育を含む自然環境人材育成事業の展開」の取組が紹介されました。

 尾鷲市の自然体験プログラム「僕らのあそび場づくり~海育・とと育・おわせ行く」(向井小学校の5・6年生9人を対象)の最終回を実施、シーカヤック実習を行いました。講師を務めた竹端彬良さん(生物資源学研究科 博士前期課程1年)は、児童らにカヤックの乗り方やパドルの使い方を指導し、黒の浜を出発。途中、向井のまちなみやゾウに見える島の洞窟などを海上から眺めたり、水中スコープを使って海の生き物を観察しながら、弁財島へ向かいました。島に上陸後は、磯場で貝やヤドカリを観察しました。竹端さんからは、このプログラムで学んだ山と海の関係や、磯の生物多様性をふりかえり、今回学んだリスクマネジメントを実践しながら今後もさらに自然に触れてほしいことを児童らに伝えました。

 【10月14日 紀勢新聞】「黒の浜から弁財島へ」/【10月14日 中日新聞】「シーカヤック 海の豊かさ学ぶ」/【10月14日 南海日日新聞】「シーカヤックで尾鷲湾へ」

 

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