東紀州サテライト三重大学地域拠点サテライト

紀勢新聞において、山本慧史研究員が活動している東紀州サテライト事業「東紀州地域における天満荘を拠点としたリカレント教育を含む自然環境人材育成事業の展開」の取組みが紹介されました。

【7月6日　紀勢新聞】

尾鷲市の自然体験プログラム「僕らのあそび場づくり～海育・とと育・おわせ行く」（向井小学校の５・６年生9人を対象）の第２回目の講座を実施しました。

この日のテーマは「プランクトン採集～尾鷲の海を支える小さな生き物」とかかげ、竹端彬良さん（生物資源学研究科 博士前期課程１年）が尾鷲の雨、山、海の特徴が生物多様性につながっていることを説明しました。

また、海で採取したプランクトンの画像をパソコンに取り込み観察したほか、採取の際に着用した救命胴衣の効果を実感したり、海で遊ぶ際の危険や回避方法について学んだことが掲載されました。

【7月8日　紀勢新聞】

東紀州サテライト事業　三重大学・天満荘　地域拠点セミナー「よるしゃべ」を開催しました。

当日講話いただいた生物資源学部　倉島彰准教授、尾鷲市役所水産農林課　石川達也氏が解説された磯焼け、藻場再生の取組みについて詳しく掲載されています。