東紀州サテライト三重大学地域拠点サテライト

東紀州産業振興学舎
お知らせ

【活動報告】山本慧史研究員、竹端彬良さんらの取組みが中日新聞、紀勢新聞、南海日日新聞にて紹介されました!

 中日新聞・紀勢新聞・南海日日新聞において、山本慧史研究員が活動している東紀州サテライト事業「東紀州地域のおける天満荘を拠点としたリカレント教育を含む自然環境人材育成事業の展開」の取組が紹介されました。

 6月、7月に本ウェブサイト【活動報告】にてご紹介しました尾鷲市の自然体験プログラム「僕らのあそび場づくり~海育・とと育・おわせ行く」(向井小学校の5・6年生9人を対象)の第3回目の講座を開催いたしました(緊急事態宣言を受け、オンラインに変更)。

 【9月7日 中日新聞】「カヤック体験 心待ち」/【9月9日 紀勢新聞】「シーカヤックで見る尾鷲の海」/【9月9日 南海日日新聞】「尾鷲の海の魅力学ぶ」

 竹端彬良さん(生物資源学研究科 博士前期課程1年)は、前回の実習で指導した「山から川を通して流れた栄養が黒の浜に流れ、プランクトンがアサリの餌になる」ことを児童達とおさらいし、次回予定されているシーカヤック体験に向け、事前にシーカヤックから撮影した尾鷲湾や紀北町沖のスライドや映像をクイズをまじえながら紹介し、尾鷲の海にはカヤックでしか見られない景色がたくさんあることを伝えました。桃頭島に見える柱状節理のメカニズムについて坂本教授(生物資源学研究科)が説明したことや、前回までの実習を通して児童達が作った「かるた」の札の発表について掲載されました。

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