「四日市市民大学 21世紀ゼミナール」第1回を開催しました

2020.10.15

令和2年10月10日(土)、四日市市にある「じばさん三重」の研修室において、令和2年度の第1回目となる「四日市市民大学 21世紀ゼミナール」(四日市市からの委託事業・北勢サテライト企画運営)を開催しました。

1978(昭和53)年度に開設された四日市市民大学(一般クラス)は今年度で43回目を迎えています。三重大学は、この中の1つのコースとして「21世紀ゼミナール」を提供していますが、2006(平成18)年度から参加し今年度で15回目を迎えました。

おかげさまで、毎年御好評を頂いており、冒頭、主催者である四日市市市民文化部文化振興課中野課長様の御挨拶のとおり、21世紀ゼミナールでは、毎年その時々にタイムリーなテーマを取り上げた、人気のあるコースとなっています。




しかしながら、今年度はコロナ禍のため、定員設定を例年よりも抑えた40名とさせていただいたことから、残念ながら多くの方々に御参加を御遠慮いただきました。当日は台風14号の影響から開催が危ぶまれましたが、26名の方々に御参加を頂き無事に第1回目を開催することが出来ました。今年度は令和3年2月13日まで「デジタル時代到来 ICT、IoT、AI、ビッグデータは?」を統一テーマに計5回の開催を予定しています。




第1回の講義は、「人工知能(AI)が拓く先進医療と私たちの暮らし」と題して、鈴鹿医療科学大学の鶴岡信治教授(三重大学名誉教授)から、「AIとは何か、何ができるのか、どんな役に立つのか」について、受講者の方々の理解を深めるためYouTubeを使って先端的な取り組み事例の映像を紹介して頂きました。その中で、AIが得意とするところは人が苦手な分野、たとえば肉体労働、膨大なデータの処理・判断などであり、特に、医療分野では、福祉介護での応用、画像診断などの膨大なデータの処理と診断に画期的な効果を表しているとのことで、その結果、現在の最先端医療、そしてこれからの医療の革命的な発展が約束されていると断言しておられました。




今回、AI技術が、より幸福な生活を約束してくれる事を、易しく説明していただきました。終了後には受講者の方々との活発な質疑応答もあり、AI技術がもたらす社会変革について理解を深めて頂く機会となりました。

次回は、11月14日(土)に「ロボット技術の今、そして自動運転」(講師:三重大学工学研究科 池浦良淳教授、早川聡一郎准教授)を開催いたします。

以上