東紀州サテライト三重大学地域拠点サテライト

全国には4400程度の複式学級があるそうですが、多くの複式学級で5・6年生が一緒に学ぶ「ＡＢ年度方式」で学習していると報告されています。

ＡＢ年度方式とは2 年間を A 年度と B 年度として設定して指導するため、「When is your birthday? （5年生の学習内容）」より「What club do you want to join? （6年生の学習内容）」を先に学習する学年があり、児童に負担が大きいとされています。

東紀州教育学舎では、2017年度より地域の要望を受けて「ＡＢ年度方式」に替わる「圧縮版」の開発・実践・普及に取り組んできました。

その取り組みが東京書籍のコラムで紹介されました。

＜シリーズ連載＞複式学級指導の新たなアプローチ・・・・・・・・・・・・・・・

第１回複式学級指導の新たなアプローチ①～「圧縮版年間指導計画」に基づく実践～

第２回複式学級指導の新たなアプローチ②～「圧縮版年間指導計画（略案）」～

第３回複式学級指導の新たなアプローチ③～教員にとっての「圧縮版」に基づく実践～

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