東紀州サテライト三重大学地域拠点サテライト

東紀州教育学舎
お知らせ

台湾の児童との国際交流授業 ~尾鷲市立輪内中学校~

10月25日(火)に、尾鷲市教育委員会と三重大学東紀州サテライト東紀州教育学舎は、2019年度から共同研究として、小学校・中学校を通して英語を学ぶ「9年間カリキュラム」を、3年間かけて開発・実践をしてきました。

実践を継続し、本年度は輪内中学校において、技術科と英語の授業で教科横断的に取り組み、2年生と台湾の興達國民小学の6 年生とのオンラインでの国際交流が実現しました。

※※※生徒たちのふりかえり※※※※※※※※※※※

・朝食の発表では大野先生のアドバイスもあって、しっかりできたと思うので良かった。

・Simon Saysのゲームでは、英語だと何を言っているのかわかり、他国の人と交流するには世界共通語の英語で話すのがやっぱり   一番簡単なんだなと思いました。いつか台湾や他の国に行ってみて話してみたいな。

・台湾語と日本語ではなかなかコミュニケーションをとれませんが英語が仲立ちとなり楽しく交流ができた。

・「鬼滅の刃」などの日本のアニメや映画を知っていてくれたことにはより身近さを感じました。

・英語を通してそれぞれの国の食文化や歌などが交流できた。もっと学習して会話をつなげられるようになりたい。本当にありがとうございました。

※※※コーディネーター、大野の思い※※※※※※※

・英語が通じたと実感できる経験をして、グローカルに活躍できる力を身につけてほしいと願っています。

輪内中学校と興達國民小学校との国際交流プログラム

① はじまりの歌(英語で)興達國民小学「小さな世界」輪内中「Country Road」

② 朝食の紹介(それぞれの国の朝食について英語で)

③ ゲーム(英語・日本語・中国語で文房具の名前を学び英語で言われた数の文房具を集めてくるゲーム)

④ 終わりの歌(それぞれの言語で)興達國民小学「我們都是一家人( Puyuma song )」輪内中学校「いつも何度でも」

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