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東紀州教育学舎
お知らせ

東紀州少人数教育体験研修を実施しました!~熊野市~

三重大学教育学部1年生の南部地域出身の2名が「三重県南部地域の初等教育」の集中講義として2月13日(火)に熊野市立木本小学校で、2月14日(水)に熊野市立新鹿小学校で、体験研修を行わせていただきました。

次にその一部を紹介します。

2月13日(火)熊野市立木本小学校(1日目)

校長先生から、先生になる動機を問われるとともに、

地域や学校の状況、心構えと期待等の話をしていただきました。

1年生図工の画用紙で動物園を作る指導を

見せていただきました。

3・4年体育では、サッカーをいっしょにしたり、

先生のサポートをしたりして体験させてもらいました。

2月14日(水)熊野市立新鹿小学校(2日目)

校長先生から、これまでの経験を問われるとともに、

地域や学校の状況、先生になる心構えと期待等、話していただきました。

1~3年体育では、サッカーにつながる運動を、

大学生も同じように参加させていただき、

子どもたちと楽しくボールを追いました。

小学校3・4年生教室:3年生国語(単学年)の見学など、

中学校も含め学校中をめぐらせていただきました。

2月21日(水)(3日目)には2日間の体験研修を振り返りパワーポイントで動画にまとめ発表しました。

「子どもを理解し紡がれる子どもファーストの教育に感動し、教師になる自覚を持てた。」という感想が聞かれました。

2日目には公募の学生や教員も加わり東紀州の特色ある少人数教育を体感させていただき、貴重な一日となりました。

この東紀州での学びを次のステップにつなげ、広げていくことが大切だと考えます。

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