東紀州サテライト三重大学地域拠点サテライト

東紀州教育学舎
お知らせ

4校で歌声教室・教員研修を行いました!~紀北町・熊野市・尾鷲市~

2月9日(金)、紀北町立船津小学校と赤羽小学校で、また、3月11日(月)には熊野市立新鹿小学校と尾鷲市立尾鷲小学校で、三重大学の地域貢献活動の一環として、ミニコンサートと教員研修を兼ねた歌声教室を開きました。

紀北町出身でテノール歌手の上ノ坊航也教育学部音楽教育コース専任講師が、妻でソプラノ歌手の愛宕結衣さんとピアノを担当した萩野特任教授と3人で講師を務めました。

「おにのパンツ」から開幕、声種やベルカント唱法など説明を加えながらオペラやミュージカルの曲、学校で習う曲などを披露した後、全校児童をモデルに校歌や卒業式の歌等の声の出し方や気持ちの込め方などのコツを指導しました。

「上ノ坊さん・愛宕さんご夫妻の歌声と萩野先生のピアノ伴奏に聴き惚れました。」

「声の出し方や歌う心構え、息の吸い方など、上ノ坊先生のご指導で子どもたちの歌声が変わる様を体感し児童・教職員ともに喜びと感謝でいっぱいです。」

「上ノ坊さんの柔らかな表情やしぐさから指導のエッセンスを学ぶことができましたし、何より、音楽・歌うことの楽しさや力強さを感じました。」

との声をいただきました。

子どもからは

「第九は作曲した人の思いなどが入っていることを知り、平和な世界でいてほしいという思いを感じた。」

「歌を歌うときは長く歌えるように腹式呼吸を使っていきたい。」

「まぢかですごい歌声がきけて良かったです。」

「オペラとミュージカルのちがいも知りました。」

「テレビでみてるやつよりも、迫力があってすごかったです。」

「うたい方を教えてもらって少しうまくなった気がしました。」

などの感想が届きました。

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