東紀州サテライト三重大学地域拠点サテライト

三重大学教育学部は、若干名の南部地域推薦枠を設け、地元の小学校の教員として活躍できる人材を育てています。

今年はその推薦枠で入学した5名（1年生と2年生）が、熊野市内の小学校の見学等を予定（昨年は中止）していましたが、新型コロナウイルス感染の状況を鑑み、2月14日（月）～16日（水）の3日間、サテライト教員3名が分担しオンライン（Zoom）で集中講義を実施しました。

最終日は、学んだことを振り返り、フォトムービーにして発表し意見交換しました。

・複式学級などにおいて、ICT教材活用は、授業をより分かりやすいものにする。

　　　　・プログラミング教育では楽しく子どもたちの自由な発想を伸ばすことが可能である。

　　　　・ジェスチャーをつけて楽しく英語を学ぶと記憶にも残りやすいことを実感した。

・授業の中で試行錯誤すること、客観的なアドバイスをもらうことなどは重要であると気づかされた。

　　　　 ・Scratchで図形が描けたり音楽やアニメーションを作れることに驚いた。

　・時代の変化に合わせてICT技術のアップデートなど学び続ける姿勢が大切と感じた。

・今後授業に取り組む際、ICT機器活用を積極的に行いたい。