東紀州サテライト三重大学地域拠点サテライト

　7月1日(金)、紀北町立赤羽中学校において、須曽野教授が出前授業を行い、ICTを活用した授業の一環として、トイ・ドローンを飛ばしました。

　トイ・ドローンとは、免許がなくても飛ばすことができる100グラム未満のもので、今回は教室や廊下で飛ばしました。

　生徒たちは、紀北町出身で三重大学教職大学院生の水谷響さんが作成した動画教材を視聴して操作方法を学んだ後、各班に分かれて操作しました。授業の最後には、トイ・ドローンのカメラで静止画や動画を撮影することが出来るようになりました。

　また、堀内校長先生から「学校の屋根の点検などで紀北町でもドローンが活用されている」とお話があり、ドローンを身近に感じることができました。

　生徒は、「機械を操縦するのが楽しかった。トイ・ドローンは将来様々な分野で欠かせないツールとなると思うので、体験できてよかった。」と笑顔で話していました。

　なお、この様子は、「中日」「南海日日」「紀勢」の三紙に掲載されました。