東紀州サテライト三重大学地域拠点サテライト

三重大学東紀州サテライト・東紀州教育学舎は、プログラミング教育への支援を行っています。

2020年度から小学校ではプログラミング教育が必修化されます。

このことに対応して、アメリカMIT（マサチューセッツ工科大学）が開発して、全世界に無料公開されているスクラッチ「Scratch」を利用した教員や子ども向けの出前授業を実施しています。

井戸小学校

熊野市立井戸小学校で1月11日(金）に４年生と５年生、2月1日(金）に6年生、熊野市立飛鳥小学校で1月21日(月）に3・4年生、熊野市立金山小学校で2月4日(月）に5年生、御浜町立尾呂志学園小学校で2月5日(火）に3・4年生、5・6年生を対象に、プログラミングの出前授業を行いました。

出前授業では、パソコンでスクラッチ「Scratch」を使ってできるプログラミング学習を紹介しました。

飛鳥小学校

子どもたちは、無料で使えるスクラッチ「Scratch」を起動して、プログラミングの基礎を体験しました。

金山小学校

ネコのキャラクターにプログラムを組んで命令を与え、回転させたり、移動した軌跡で正方形や正多角形、幾何学模様などを描きました。

ネコが鳴くと歓声があがり、音を鳴らすブロックを組み合わせて音楽を作る体験、軌跡で模様を作る体験などに時間を忘れて取り組んでいました。　　　　　

「またやってみたい。」という声が多く聞かれました。

尾呂志学園小学校