北勢サテライト「SDGs研究会」を東南アジア10ヶ国からのIATSSフォーラム(国際交通安全学会)研修生と共に開催しました。

2019.7. 2

2019年6月19日(水)9時45分より、三重大学北勢サテライトが入居するユマニテクプラザにおいて、「IATSSフォーラム」の一環として、朴 恵淑教授が「四日市公害の経験や教訓がどのように生かされ、発展していくのか、大学・地域での教育を通した取組みについて」と言うテーマで講義を行いました。

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IATSSフォーラムとは、1985年に本田技研工業株式会社の創業者である本田宗一郎と藤沢武夫の両氏の個人基金により設立された研修機関で、アジアの将来を担う人材の育成を目的として、アジア10ヶ国から若く優秀な人材を日本に招請し、"Thinking and Learning Together (共に考え共に学ぶ)"をモットーに、セミナー、フィールドスタディ、グループ研究、文化交流などを通じて、参加研修生が互いの国について理解し、アジアと日本の現在の課題に取り組む55日間のプログラムを行っている組織です。今回も20名の受講生をお招きして研修を行っています。

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講義の前半では、多くの犠牲者を出した公害を経験した四日市市の取り組みとSDGsを絡めた講義を行いました。受講生からは非常に反響が大きく、多くの質問が飛び交いました。

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午後からは、四日市市での研修で学んだことを通して、「学びの振り返り」と「持続可能な地域作りに向けて」というテーマでワールドカフェ形式のグループディスカッションを行いました。それぞれのグループでは、SDGsの17つの目標のうち、最も重要視される目標を取り上げ、その実現のための現状把握、課題分析、未来像の提案について活発な議論を行い、提案をまとめ、発表を行いました。

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東南アジアからの研修生と共に三重大学生、大学院生、留学生の積極的な参加によって、各国の強みはさらに強く、弱みは補えるための国際協力のあり方について真剣に考えることができ、二国間・多国間のヒト・モノ・情報の相互交流によって、互いのWin -Winの関係が成り立つことに気づき、継続した連携が必要不可欠であることが再認識されました。

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最後に、受講生からサプライズで、朴 恵淑教授にプレゼントが贈られ、感動のフィナーレとなりました。今年度は同様の取り組みを10月にも行う予定です。

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また、今年度もSDGs研究会を継続して実施していきます。詳細は決まり次第、ホームページ等でご案内致しますので、SDGs研究会へのご参加もお待ちしております。