第17回 北勢地域経営研究会 「SDGs de 地方創生」ワークショップを開催しました

2021.4. 5

2021年3月28日(日)13時30分より、四日市市のユマニテクプラザにて、人文学部の青木雅生教授が代表を務める「北勢地域経営研究会」が主催する「SDGs de 地方創生」ワークショップを開催しました。


本研究会は、三重県内の中小企業が顧客にも従業員にも「魅力ある企業」となるため、異業者交流も兼ねた若手中小企業経営者を中心とした学習機会を創出することを目的としており、昨年度から定例で月1回程度開催しております。第17回となる今回は、「SDGs de 地方創生」公認ファシリテーター(一期生)である、特定非営利活動法人Mブリッジ代表理事の米山哲司氏をお招きし、SDGsワークショップを開催いたしました。本研究会メンバーをはじめ、中小企業に所属する方や学生など総勢25名の参加がありました。

「SDGs de 地方創生ゲーム」は、研修ツール制作大手の株式会社プロジェクトデザインと特定非営利活動法人イシュープラスデザインが協働で開発したカードゲームであり、座学では伝わりにくい内容をゲームで体感してジワジワと自分事になれるのが特徴の研修ツールです。

■カードゲーム「SDGs de 地方創生」公式HP
https://sdgslocal.jp/cardgame/

第一部では、SDGs講習(基礎編)として、米山講師から話題提供が行われました。地域や参加者の属性を踏まえたSDGsの考え方の紹介のほか、参加者同士の対話も交えた導入が行われました。


第二部では、ルール説明の後、実際に「SDGs de 地方創生」ゲームの体験会が行われました。
「SDGs de 地方創生」ゲームでは、「人口」「経済」「環境」「暮らし」の4つの指標の下で、ゲーム上の時間軸で12年経過後に豊かに過ごせるまちになるよう、参加者それぞれが様々な施策を実践します。施策の実践による効果は参加者には明かされておらず、まちに良い影響を与えるのかどうか参加者ひとりひとりが考え、協力しながらプレイを進めます。
今回のワークショップでは、中小企業に所属する若手の方を中心としたチームワークで、見事全員が目標を達成し、豊かなまちを実現することができました。


第三部では、ワークショップの振り返り(リフレクション)が行われました。
カードゲーム「SDGs de 地方創生」を用いたワークショップは、SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。本ワークショップではSDGsに関する基礎的理解やカードゲームの体験のみならず、振り返り(リフレクション)にも重きを置いたプログラムを設計し、参加者が学びや気付きを得られる場を創出しました。


本ワークショップは、カードゲームを通じて参加者ひとりひとりが気付きを得るきっかけとなるよう企画したものですが、参加者の満足度が非常に高く、終了後のアンケートでも高い評価を得ることができました。アンケートでは「SDGsに対する意識が高まった」「意識・目的・社会を知ることで社会全体が活性化することを体験出来た」「ワークショップにより、SDGsを表面的な知識ではなく深い点から理解できた」などの意見が寄せられ、充実したワークショップとなりました。
米山講師のコーディネートと参加者の積極的な学びの姿勢により、盛況のまま3時間半のプログラムは閉会を迎えました。

北勢地域経営研究会は、令和3年度も月1回程度のペースでの開催に向け、準備を進めております。
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

以上