北勢サテライト三重大学地域拠点サテライト

お知らせ

鈴鹿サーキット×三重大学「同年代への来場訴求プロジェクト2025」キックオフミーティングが開催されました

2025年3月8日(土)13:00より、鈴鹿サーキットにて、鈴鹿サーキット×三重大学「同年代への来場訴求プロジェクト2025」キックオフミーティングが開催されました。ホンダモビリティランド株式会社と三重大学は、産学連携に関する包括協定を締結しています。このプロジェクトは、その協定に基づいた活動の一環として2024年から企画・実施しており、2年目となります。
鈴鹿サーキットで開催される世界選手権「鈴鹿8時間耐久ロードレース」について、ホンダモビリティランド株式会社様と連携し、既存のイベントコンテンツの活用案だけでなく、新しいアイデアを出し合い、同年代(16~23歳の世代)の来場数を増加させることを学生のミッションとしています。このミッション達成に向けた取組を通して、実際の地元企業の仕事を知り、学内では得られないプロジェクト推進に必要なスキルの向上を目指します。
2025年は三重大学のクラブ・サークルから1団体、有志の学生(個人・グループ)がプロジェクトに参画することとなり、初回のキックオフミーティングには11名が参加しました。

DSC04267.JPG   DSC04271.JPG

当日は、モータースポーツ事業部レース企画課の吉岡祐一郎氏による会社紹介と8耐についての説明の後、同日開催されていた「NGKスパークプラグ全日本スーパーフォーミュラ選手権」や関係施設を見学させて頂き、今後の取組みで必要な情報となる現場の状況やレースの魅力を存分に感じ取ることができました。また、施設見学・レース観戦後の率直な意見交換と、今回のプロジェクトの概要説明及び目的の共有が行われました。さらに、これまで実施された広報活動や昨年の来場者に関するデータをもとに、2025年の8耐に向けて企業がクリアしたい課題・目標についても詳しく解説していただきました。

DSC04285.JPG   DSC04309-2.JPG

今後は8耐当日に向け、まずはキックオフミーティングで得た情報をもとに、課題抽出や改善提案に向けたアイデアの整理・ブラッシュアップを行います。引き続き、ホンダモビリティランド株式会社様には若者ならではの視点を活かした新しいアイデアを形にし、成果が出るまでの活動をご指導・ご支援いただきます。

Image8.jpg

アーカイブを表示