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お知らせ

「令和8年度 四日市市民大学 21世紀ゼミナール」第3回を開催しました

令和8年10月3日(土)、「四日市商工会議所ホール」において、令和8年度第3回「四日市市民大学 21世紀ゼミナール」(四日市市からの委託事業・三重大学が企画運営)を開催しました。

令和8年度は、「暮らしの解像度を上げる」を統一テーマに計5回の講座を開催します。
私たちの暮らしに潜む科学的な仕組みや歴史的背景、当たり前の生活を多角的な視点で学ぶことにより、より豊かで主体的な生活につなげることを目指します。健康、食品、自然、気象、文化などの専門家がわかりやすく解説します。

3回目の講座は、「心臓を元気に保つコツ -心不全を防ぐ生活習慣と最新治療-」と題して、三重大学医学系研究科の中森史朗先生が講師を務め、61名が参加されました。

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今回の講義では、心不全について学びました。健康寿命を延ばすために大切なことや、毎日の生活で取り組める予防方法など、日々の健康管理に役立つお話を伺いました。

前半では、平均寿命が延びる一方で、健康上の問題に制限されずに生活できる「健康寿命」を延ばすことも大切であり、健康寿命を損なう要因の一つとして、心不全が取り上げられました。また、高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、心不全や脳卒中、腎臓病とも深く関係しており、普段から自分の体の状態に関心を持ち、早めに変化に気づくことの大切さを学びました。

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後半では、日常生活で実践できる予防方法について、具体的な例を交えながら紹介されました。まず大切なのが塩分を控えることで、漬物や梅干し、醤油など、普段何気なく口にしている食品にも塩分が含まれており、醤油をつけすぎないなど、ちょっとした工夫を積み重ねることが減塩につながることを学びました。
さらに、無理のない範囲で体を動かすことも重要で、散歩などの適度な運動は、血圧や血糖、脂質の管理に役立ち、筋力の維持にもつながり、加えて、人との交流や趣味などを通じて社会とのつながりを保つことも、健康寿命を延ばすうえで大切だと学びました。

今回の講義を通じて、健康を守るために特別なことを始めるだけでなく、日々の生活習慣を少しずつ見直すことが大切だと感じました。
自分の体の変化に目を向け、できることから始めてみる。そんなきっかけとなる、暮らしに役立つ講義となりました。

次回は、10月31日(土)に「ことばはどこからやってくる?」(講師:三重大学人文学部 黑上久生准教授)を開催いたします。

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