第12回里山整備を12月15日(火)に勝地の山林で行いました。12月にしては暖かい好天で、参加者6名で作業を行いました 。先日(12/4)の森林体験学習会で矢野氏から地中の水や空気の流れに基づいた山の手入れ法を指導して頂きましたので、 今回は主に地中の通気を良くするために、コンクリの側溝に沿って30cmくらいの穴を十カ所ばかり掘り、その中に泥で埋まら ないように枯れ枝や落ち葉を入れました。また、水が自然の形で流れることができるように緩やかなカーブの水路を掘ったり、 11月に植樹した苗木の周りに通気を助けるための穴を1本の木に対して3〜4カ所掘りました。来年の春、苗木や下草などが 勢いよく生長してくれると良いのですが。