第16回里山整備

2017.1.26

荒木 利芳 社会連携特任教授

 第16回里山整備は1月26日に8名が参加し、出後の中野の森の東側の雑木林と西側の竹林の整備を行った。森林体験学習会で菌打ちを行う雑木林の広場はこれまで雑木の伐採を行い、適当な長さに切断してホダ木を準備してきたが、そこにナラ枯れした大きなクヌギが有り、さらに幹にはツルが巻き付いて上の方まで伸び、上部の枝から垂れ下がっていた。これらツルや枝が落ちると危険なので、この大木を切り倒した。伐採した侵入竹を切断・集積し、広場を整備した。その後、西側にある竹林に移動し、山の斜面に広がっている竹を伐採し、切断・集積した。当初は密集した竹林で沢山の枯竹も見られたが、伐採した後は見晴らしも良くなり、日も良く入るようになった。


大木の伐採

伐採された大木

ホダ木と広場の整備


竹の伐採と切断

伐採竹の集積

 参加者