伊勢志摩サテライト三重大学地域拠点サテライト

お知らせ

平成29年度第3回「西村ゼミ」を開催しました

三重県立高校南伊勢高校南勢校舎(三重県南伊勢町)において、2017年10月6日(金)に、本学の地域イノベーション学研究科の西村訓弘教授(社会連携担当・副学長)が講師を務める「西村ゼミ(地域経営プラン演習)」*を実施しました。
*南伊勢高校南勢校舎「地域経営プラン演習」構築事業
南伊勢高校南勢校舎の2年生を対象として、自ら南伊勢町について学び、皆で考えることを目的とするもので、今回が第3回です(全5回)。
第2回西村ゼミにて、西村教授より、今回のゼミまでに、グループディスカッションをするという課題が出されていました。そこで、4人1グループに分かれ、下記のテーマを中心にグループの意見をまとめ、模造紙にまとめる活動をしていただきました。
<ディスカッションテーマ>
① どのような仕事があれば若者が南伊勢町に集まるか
② どんな施設があればどのような人にニーズがあるか
③ 20年後自分はどう過ごしているか
④ 20年後南伊勢町が活性化するためにどうすればよいか
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第3回では、それをもとにグループごとに意見を発表し、意見交換を行いました。西村教授からは、商業・娯楽施設など、(他の町には有るが)南伊勢町に無いことによって、ここでの時間の使い方が変わる可能性があることに触れ、南伊勢町だからこそ有利になることや将来に可能性があること、人が少ないからこそ生活のすべてを把握できる「強さ」についてコメントがありました。
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