伊勢志摩サテライト三重大学地域拠点サテライト

お知らせ

〔海女研究センター〕志摩市志摩町の越賀郷蔵文書調査を実施

9月25日~26日に、学生・院生6名が参加して、志摩市教育委員会の協力を得ながら百数十点の文書の目録を作成すると共に、越賀村と御座村の海女漁場争論に関する史料を中心に六百コマ分の撮影作業を行いました。

志摩市志摩町の越賀にある郷蔵文書は、鳥羽志摩地域随一の古文書群で、近世・近代の海女漁に関する史料を豊富に含みます。志摩市教育委員会では、当該文書を文化財指定することを検討していますが、そのための基礎作業としての目録作りを、人文学部塚本研究室を中心に進めています。なお、この事業は三重大学地域貢献特別支援事業として行われています。

20180925-26-1re資料7(越賀郷蔵文書調査①) - コピー


20180925-26-2re資料7(越賀郷蔵文書調査②) - コピー

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