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プログラミング 小ネタ集 番外編04
さて初めての話題は4/19の国立教育政策研究所による国語、算数、理科の全国テストに触れました。そこで、Scratch3に戻ります。理科6年でGPIOを使ってLED等の制御をするにはRaspberry Pai4BでScratch3を動かすのが最適です。そこで、その起動法をまとめました。というのも、気分よく使っていたRaspberry Pai4Bがおかしくなり、昨日マイクロSDを買い直し、OSを作り直しました。3B+時のstart upに比べるとこの操作が極めて簡単なのでここにUpしておきます。なお、確実性を担保するためにSDは安物を買わずに2000円程度の物を買ってください(32GB、Class10)。
操作の大まかな流れは、
①Raspberry Pi ImagerをcopyしたマイクロSDにOSを書き込む
②作ったSDをラズパイに刺しこむ
③起動し、設定を行う
以上1時間以内で出来ます。
①Raspberry Pi OS - Raspberry Pi にアクセスして、Download for Windowsを押します。これがRaspberry Pi Imager作りです。うまく行けばこの画面が現れます。この段階ではImagerはパソコンのDownloadの中にあります。
②次はSDカードをパソコンに入れて(たぶんフォーマットはしなくてよい)、Choose STORAGEをおします
③以下に示した写真の部分を選択して
これが最新版?次は
④CHOOSE OSを選びます
通常は一番上です。でもScratch2を使いたい人はたぶん3番目がいいのかな(試していません)
⑤後は選択が間違っていないことをチェックしてWRITEのボタンをおせばOKです。少し待ち時間があります。たった3回ボタンを押せばいいです。
これでSDは完成です。あとはSDをラズパイ4Bに入れて、CRTやマウス、キーボード&電源をつないでSWをONです。うまく行くことを祈っております。かならず周辺機器を全部つないでから、ラズパイ4Bの電源を入れてください。自分用のパソコンとしても快適に使えます。Open Officeがあるので通常の作業には困りません。WiFiも備えていますが環境があるのなら有線LANがおすすめです。
去年立ち上げを先生にしてもらいましたが、今回は問題なく立ち上がりました。
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