ふれあい教室のみなさんが来所です

2012.11.28



  <加藤 進 社会連携特任教授>

11月28日(水)に旧友生小学校にある「ふれあい教室」の生徒さんと先生約15名がみえました。
 年に1回実施している「おもしろ実験講座」のためです。
 今年は、伊賀研究拠点の紀平研究員が考案した(Ⅰ)「きき水(水の味調べ)」と、
寒くなって湿度も下がってきたので(Ⅱ)静電気をテーマにしました。
 まず、(Ⅰ)のきき水です。準備した水は、下表の通りです。
 
種類 硬度 メモ
 水道水(湯冷まし) 30〜40
 水道水 30〜40
天然水 30
コントレックス 1400
蒸留水 0 この水を旨いと評価5人

 試飲後に、どれが旨いか順位を付けてもらいました。 この講座でも蒸留水を旨いと感じた被験者が多かったです。本来は溶存成分が低く、味が無いのですが不思議な現象です。
 
 硬度のお話をしてから、実際にパックテストで硬度の分析を実施しました。ここでは①蒸留水、②天然水と③コントレックスを試料にしました。簡単な操作で分析が出来るのでみなさんびっくりしました。さらに進んだ取り扱いとしては、電気伝導度を硬度と結びつけるとおもしろいと思います。電気伝導度は簡易計で安価に測定できます。
(Ⅱ)静電気では、電気クラゲを作って風船で飛ばしてみました。
 ちょっとしたコツがありますが、5分くらいの試行で全員成功しました。
 最後は、「100人脅し」です。
 スチコップコンデンサーに静電気ゼネコンで電気を溜めて
(この静電気ゼネコンでは5回転)、
15人で輪を作ってもらって、放電です。
 
「キャー!」と言った声が2階まで聞こえたそうです。冬季にしかできない「おもしろ体験」です。