今年のSPP(サイエンス・パートナーシップ・プログラム)は竹がテーマです

2014.7.14
忠久 社会連携特任教授
加藤 進 社会連携特任教授
土屋 竜太 研究員
紀平 征希 研究員

 高校では実施が容易でない地域の課題に対する科学的なアプローチの学習として、上野高校の1年理数科40名を対象として

三重大学伊賀研究拠点は今年もお手伝いします。

本拠点は、三重大学の有する「知」と地域社会とが有機的に連携・協働し「環境・食・文化」に関する調査・研究を軸として伊賀地

域の活性化を図ることを目的としています。

 伊賀研究拠点では複数の研究会が存在し、それぞれ活動しています。その一つに「伊賀の里山整備・利用を考えるグループ」

があり酒解神社がある伊賀市坂下とその近くの伊賀市勝地で活動をしています。

 これまでの活動について伊賀研究拠点のHP(https://www.rscn.mie-u.ac.jp/iga/igakyoten/)で公開していますので見てください。




酒解神社参道入口


実習を行う調査地

この坂下で切り出した竹を利用して炭を作り、できた竹炭を利用して炭の活用方法を考えるために実験をします。炭には特長的

な化学的・物理的性質があります。この機会に炭の力について勉強してみましょう。炭の特長を知れば、非常時の生活水を作る

のに役立つかもしれません。


竹炭製作の講習会


竹炭作成中


出来上がった竹炭
 
 2日間と短い実習ですが良い成果が出ればホームページにアップしたいです。身近な竹の活用法が増えれば竹害対策・里山整

備につながり、さらには伊賀地域の抱えている問題解決へとつながります。 




SPPのスケジュール予定

8月4日(月) 8月5日(火)
AM





オリエンテーション
竹炭製作準備、製作開始
フィールドワーク(坂下)へ移動
フィールドワーク
  ・竹の個体数計数
  ・竹の体積測定
  ・竹割り作業など・・・
AM





竹炭の性質を調べる実験
簡易ろ過装置の製作




PM

フィールドワークの続き
伊賀研究拠点へ移動
竹炭完成
PM

1日目・2日目の結果・まとめ
発表会にむけての準備

8月8日(金):発表会