大阪から声が!市教研です

2014.9. 3


加藤 進 社会連携特任教授



 93日は、大阪です。「化学の実験」をということで市教

研(中学、小学校合同、豊田ならびに廣田校長)です。

内容は、お馴染みの

ペコロジー、うどんとラーメン

サンドイッチ式ダニエル電池の紹介

イオンを可視化する電気泳動

きき水

です。4:00から初めて終わったのは5:30でした。

大阪でもまず高校へのつながりという意味でダニエル電池を紹介しました。無作為に選んだ12名の方にアンケートに協

力していただきました。モーターが回るという意味で驚きのコメントがあり、反応は上々でした(いずれ学会誌に投稿

予定)。


今回は「きき水」についてお話しましょう。これは伊賀拠

点の紀平研究員の発案・改良です。蒸留水。Volvic、エビ

アン、水道水、湯ざまし(今回は実施せず)、コントレッ

クスを順不同で低温もしくは常温で飲み比べ、一番おいし

かった順に番号を付けていくものです。軟水、硬水に分類

してあるわけです。

ここでは「味」の秘密を「硬度」から攻めていきます。硬度は

  硬度={Ca濃度(mg/L)}×2.5+{Mg濃度}×4.1

で定義されます。濃度が高ければコンプレクソン滴定で濃度を求めることも可能です。ここでは、Pack TESTを用いて

半定量分析を体験していただきました。Pack TESTは時と場所を選べば素晴らしい分析方法です。分析にあたっての留

意点(試料の採取法、分析放置時間、ならびに分析温度等)を説明して体験していただきました。

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