今日は市教研(松阪)です

2014.9.24

加藤 進 社会連携特任教授



 924日は今年で通算3回目の市教研(松阪:第一小学校、

小学校+中学校合同、40名)です。運動会がある時期で、ど

の程度の方が参加されるのか心配でした。しかし、最終的に

は持参したテキストは足らず、ご迷惑をかけました。今回の

テーマは"身の回りの酸性・アルカリ性"です。中学の先生

も見えるので、イオンも関連づけて電気伝導度、電気泳動も

この中で実験しました。

 まずはお決まりのペコロジーから始まります。これ

でつかみの部分はOKです。まず、クエン酸と重曹(

NaHCO3
)の味比べです。あとはリトマス試験紙で身の

回りの食品等の酸性・アルカリ性を調べました。今回

は、アンケートの関係上、マイクロプレートと卵パッ

クで実施しました。卵パックは大きい分試薬が必要で

すが、ここでも使いやすいと好評でした。混合操作が

やりやすい点のようです。
今回は紫キャベツからアントシアニンを抽出し、身の回りの植物から採った物質で酸・アルカリを測定してみまし

た。通常紫キャベツの「汁」はガスコンロを使い過熱して抽出しますが、ピーラーで切った紫キャベツを冷凍・保存

し、使用の5時間前に自然解凍し、手で絞ると適量のアントシアニン溶液を得ることができます。皆さんも是非挑戦

してみてください。なお、電気ペンについては「やや難解」との意見が多く、あえて演示する必要は無さそうです。
 
 「うどんとラーメン」もやってみました。ラーメンはこの商

品(なんと24
です)がお勧めです。抽出液が見事にピンク

に染まります。あまり高価なラーメンではピンク色の呈色反

応が薄く、時間もかかるようです。終わってみたら4:35でし

た。おみやげに準備した万能指示薬と電流カードはアッいう

間に無く
なりました。万能指示薬については好評でした。い

ろいろな指示薬を混合したものです。pH=4〜pH=10までダイ

ナミックに色が変わります。気に入ってもらって良かったと

思っています。
 

小雨の中、参加された先生方ご苦労様でした。来年も新しいテーマで取り組みたいと思っております。よろしくお

願いします

その他の記事についてもご覧ください<トップはこちらから