本年最後の投げ込み講座です

2014.12.26


加藤 進 社会連携特任教授



 松岡ゼミも今回が最後です。協力してもらった学生さんに感謝いたします。またこのような機会を作っていただい

た松岡教授にもお礼申し上げます。


さて、この時期は何といっても実験のテーマは静電気です。今回は①失敗しない電気クラゲの上げ方、②スチコップコンデンサ

ー、③静電気センサーがテーマです。①はすでに別の活動報告で挙げています。今日は③について書いてみます。

 これは10年くらい前に北海道の研究会で

帯広Faraday circle のメンバーが発表したもので、一

部改良を加えました。何せ部品数が少ないのがいい。

FET(電界効果型トランジスター、2SK30A
)を使います。泣

き所は、このFETはNチャンネルですからマイナスの静電気に

反応しますが、プラスの静電気には反応しません。回路図は

右のとおりです。
静電界がまわりに無い時はこのようにLEDが光ります。静

電界(塩ビの棒を紙やパンストで擦る)を近づけるとLEDは

消えてしまいます{非常に注意深く観察すると、プラスの

静電界(アクリル板をパンストで擦る)を近づけると、

LEDがより明るくなります}。回路も簡単なので、工作に

は最適です。
 さらに工夫を凝らすためにLEDを取って100Ωの代わりに10kの抵抗を入れます。

この抵抗からアナログ出力をとりArduinoに入れると面白い物が出来上がります。
 Arduinno(写真)はこのページでは初登場です。いずれ機会

をみて面白い工作について紹介したいと思っています。右写

真はインターネットから情報を集めて作ったArduinoを使った

簡単なタッチパネルのモデルです。

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