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サイエンス・アドベンチャーに行ってきました


加藤 進 社会連携特任教授



 今日(124日)はサイエンス・アドベンチャ―という催し物を

視察に津田小学校(多気)に行きました。このイベントは多気・大

台・明和の地区の小学校が持ち回りでやっているミニ科学の祭典の

ようです。数年前から存在を知っていましたが、場所が遠かったり

、都合が悪かったりして行けませんでした。地域の小学校の先生方

によって持ち寄った科学ネタで開かれているこのようなイベントに

敬意を表したいと思います。なかなか継続は難しいです。
ちょうど

私が着いた時は、体育館でサイエンスショーの真最中でした。ステ

ージには巨大空気砲が見えますね。

               
 

 当日は寒さにもかかわらず三瀬谷、勢和、下御

糸、津田小学校等から100人を超える参加者がいる

模様でした。体育館の壁際にブースが10個くらい

出ていました
昔ボランティアをしていた「こど

もの城」からは天文台がブースを出していました

。①ピンホールカメラ、②声で踊る蛇、③傘袋ロ

ケット、④ピコピコカプセル、⑤。。。とお馴染

みのテーマの工作です
   
 このピコピコカプセルは面白い。通常は薬のカプセルに鉄球を入れて作りますので、小型が泣き所です。また鉄球もか

なり高価です。いなかなかすぐれた工夫を見つけました。薬カプセルのかわりにピンポン玉を半分に切って使います。


胴体の部分は厚紙を利用して円柱を作り、上下の部分にピンポン玉を貼りつけるものです。鉄球の代わりにはやや大き

い目のビー玉(100均)です。こうするとかなり安くできそうです。斜面に転がすと、なかなか面白い動きをします。

写真をご覧ください。今回参考になった作品の一つです。H28年度にどこかのイベントで挑戦してみたいと思っていま

す。
帰りは去年開通したビーフロードを通って帰ってきました。
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