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お知らせ
第一小学校(松阪)でのろしの復習
加藤 進 社会連携特任教授
荒木 利芳 社会連携特任教
松本 薫 松阪山城会
2月23日には松阪市立第一小学校(松本校長)で、3年生(27人)を対象に2月16日の復習を社会科の授業です。
1)白米城跡でののろし実験(加藤:10min))
2)白米城のあらまし(松本,5min)
3)忍者の用いた火器(荒木,15min)
ということでお話を、写真や現物を用いて実施しました。3年生なので、数字よりも映像、音などの方が説得力があるとは校長の意見です。

テーマは"スマホや手紙のなかった大昔にどんな方法で情報を伝えたのか?"を考えさせる機会の提供です。時間の都合で3人での打ち合わせが出来ずに不安でしたが、うまく3年生の注意をひきつけて授業は大成功でした。
45minの時間を3人の講師でカバーするという試みは初めてでしたが、うまくオーバーラップする部分があって子供たちから出た感想も満足すべきものでした。子供たちの反応も、松阪城跡で実際に目で見て体験してあるので、スムーズに授業に入ることが出来ました。何十年後かに私の出した宿題を解いてくれる学者や研究者が松阪からでることを祈っております。

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