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第15回こども大学

第15回こども大学では「七色に染める」「七色に光らす」を体験

 

 伊賀市文化都市協会主催、三重大学伊賀研究拠点共催、伊賀市及び伊賀市教育委員会後援の「こども大学」が、3月28日(火)ゆめテクノ伊賀テクノホールにて開催されました。午前の部は9時半から12時まで、午後の部は1時半から4時まで、それぞれ小学3?6年生(定員各30名)が入学しました。 伊賀研究拠点のスタッフは、伊賀地域の小学生に科学の面白さを体験してもらうため半年前から実験の準備をしてきました。子供たちは遊びながら、「色が異なる光をつくる実験」と「色素で毛糸を染める実験」の二つを体験しました。

 午前の部は、(公財)伊賀市文化都市協会の中村忠明 理事長による開会の挨拶のあと、紀平征希 研究員の指導のもと「カラフルなチョコで毛糸を染色してみよう!」と題した講義と実験が行われました。


中村理事長の挨拶

紀平研究員の講義

自分で染めたポンポン

 次は、加藤進 特任教授の指導のもと「七色に光るチャームを作ろう!」と題した講義と実験が行われました。午前の部は、(公財)伊賀市文化都市協会 山下章光 常務理事より閉会の挨拶で終わりました。


加藤特任教授の講義

実験風景

山下常務理事の閉会挨拶

 午後の部は、伊賀研究拠点所長の吉岡基 三重大学副学長による開会の挨拶のあと、午前の部と同じように紀平研究員と加藤特任教授の実験指導が行われました。最後に、久松眞 伊賀研究拠点副所長がこども達に今日の実験の印象をたずねたところ、全員楽しかったと元気よく手を上げてくれました。15回目のこども大学は無事終了、参加されたこども達は全員卒業されました。


吉岡所長の開会挨拶

久松副所長の閉会挨拶の様子

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