1月20日、H21年度に引き続いて河合小学校(6年生 36人)に出前講座を実施しました。 テーマは「手回し発電機とLED」です。 LEDは省エネと言う観点から導入されている教材です。 これを実感するために、①手回し発電機のハンドル重さの差(負荷なし・まめ球・LED) を利用しています。 さらに、実際の生活と結びつけるために、40W相当の電球、省エネ電球およびLEDを点灯させて、赤外線温度計で数分後に温度を測ります。 たとえば河合小学校では、電球=140℃、 省エネ電球=42℃、LED電球=22℃でした。 (上の写真は夏の結果です) これによって、電球では回りに熱となって電気が別の目的に利用されていることを実感します。 近々,家庭にある積算電力計を使った教材も登場予定です。楽しみにしてください!
(文章:加藤 進 客員教授)
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