物つくりゼミ (リードスイッチモーター)

2018.7.23

今日は物つくりゼミの3回目です。私と松岡先生を結びつけた原因となったリードスイッチモーター作りです。5年ほど前に、このモーターは60台ほどつくりました。トルクは無いですが、電磁石、リードスイッチと永久磁石で非常に簡単にできます。

 小学校5年生でモーターは学習します。しかし、教科書には整流子とブラシの記述は無く、理解が難しいと思います。さらに、この単元の工作は、ご存じのクリップモーターです(よく科学の祭典で見かけますが、細工が難しい)。

 提案するリードスイッチモーターは、ある意味ではブラシレスモーターの一種ともいうことができます。作った当初は、ネオジウム磁石を3個使用しましたが、現在は4個にしています。構成は

  1.電磁石:ミシンのボビンに0.26mmφのホルマル線を8m巻く

  2.永久磁石:5mmφのネオ磁石(100均)

  3.リードスイッチ(秋月、40円程度の物)

  4.1.5V用の単三電池holderと単三電池

全景1.jpg 完成写真1.jpg  回転中1.jpg

              写真1                 写真2                 写真3

残りは紙製のrotorですrotorの直径は6cmです。全体の様子を写真1と写真2に示しておきます。あとは、適当に配置して、乾電池(+)⇒電磁石⇒リードスイッチ(赤)⇒リードスイッチ(黒)⇒乾電池(-)と直列にハンダします。リードスイッチは自由な位置に配置できるように動かせるようにしてあります。ネオ磁石を4個にしたので3000rpm程度は出ていると思います(写真3)。もちろん、電磁石のボビンに並列にかつ極性を逆にLED(赤)を配置すれば逆起電力でLEDはチカチカします。

声に合わせて踊るヘビ.JPG 写真4   

 今回の簡単工作は、「声に合わせて踊るヘビ」です。もう、400個くらい作りましたが、結構好評です。大人でも楽しむ人もいます。何よりも安くできるのが嬉しいです(写真4)。最後の写真はゼミの風景です。さすがにこの日は暑かったです。

ゼミ風景1.jpg   ゼミ風景2.jpg

ゼミの風景