伊賀市教育研究所でプログラミングの体験・研修会

2018.8. 8

 今日は御前(16名)、午後《16名)で伊賀市教育研究所(谷口所長、旧友生小学校)で標記の研修会です。内容はH30年度の理科免許更新研修を踏襲しております。午前中は小学校の先生方が多いので、LEDの制御を中心に、午後は中学の先生が多いのでセンサーにも踏み込みました。

 研修の目的は、プログラミングの体験の場を提供し、体験を通じて"何とか私にもできるかな?"という感じを持ってもらうことにあります。私にはプログラミングというと40年くらい前に、"多変量解析"がしたくて、BASICで悪戦苦闘してVariMax回転を実施した思い出があります(今ではフリーソフトで流布しています)。

 さて、「制御」という面からプログラミングを見ていくと重要な過程である

   ①順次(シーケンス)

   ②繰り返

   ③分岐(判断)

を見ることができます。たとえば、遠足といったイベントを考えると

図1.jpg

かっこよく描くと上記の思考を無意識に行い、準備をするわけです。とりたて書くと何か変な感じもします。このフローでも起こりうる場合を考えて、「怪しい時」には「両方の用意で学校へ」が重要になります。まあこのようなことをシスティマティック行おうという試みのようです。

 中学への勉強の連続性といった観点からLEDを使って、光の三原色を利用して加算混合を利用して紫、黄色、コバルト色、白色を作ることを最終目標と設定しています。これには4本足のRGB-LEDが最適です。電流制限抵抗を入れてブレッドボードに組んでも、ラグ板に組んでもいいActuatorになります。こういった操作がすぐにできるのは

             IchigoJamかArduino

になります。マイクロビットでも出来ますが、ちょっと命令と外部出力PINに手間どるかもしれません。なれるとArduinoのC言語も問題ありませんが、IchigoJamはBASICなので極めて簡単です。

 今日はこのくらいにして、伊賀で行った研修会のアンケート結果を示します。

図2.jpg

今回は男の先生が多く、30歳以下の先生が多かったです。さて問題の"プログラムミング"への不安、恐怖、難しい!感ですが、以下の図のように87%の参加者は払拭できたと評価しています。

図3.jpg

無記名を入れていないので、積極評価し、無記名=払拭できなかったとしても概ね80%はOKとなります。さらに、

図4.jpg

プログラミングに100%の参加者が"興味が持てた"としています。BASIC言語に関しては、残念ながら50%が難しい、50%が簡単と答えています。けれども内容(OUT X,1やWAIT 60)については理解できたとしています。

図5.jpg

こんなところから、今回はScratch2(offline)もちょっと取り上げて紹介しました。暑い中、参加された先生方ご苦労様でした。質問等待っています。

午前中01.jpg      午後02.jpg