Scratch2によるプログラミング(伊賀市教育研究センター) その3

2019.8.20

  

午後はPhysical Computingでsensorを導入します。残念ながらRazupaiでもScratch(パソコン版)でもAD変換が不自由です。Microbitとつなぐと楽になりますが、現場のことを思うと・・・・

USB.png 写真1

コンピュータ版のscratch2で 唯一のsensorは内臓マイクです。なければUSB-マイク(写真1)を利用します。"調べる"に入って音にチェックを入れると、図2の画面になります。

プログラミング5.png

           図2 "音"に✔を入れる

テレビの画面の左上にブルーの窓ができて、音のエネルギーが表示されます。こうなればしめたものです。あとはこれを変数として取り込みます。これは「データ」に入って変数を作るを選択、

プログラミング6.png

このようになります。あとはsignalを変数として外界とのやりとりに利用します。

今回はパソコン版のScratch2ですから犬ボードを使用します。

初めにLEDとボタン電池を提示し、講師の手でLEDを点けてみます。次にscratch2でLEDを点ける(制御する)というわけです。犬ボードには入力ポートと出力ポートがあり、出力ポートにLEDを装着することができます。LEDを点けるには、「音」に入って、

プログラミング8.png

このコマンドを作る必要があります。こうしておけばあとは簡単にLEDを点けることができます。「ブロック」命令を使うとよりエレガントなプログラムができます。LEDがチカチカすると先生方も興奮、これなら2月ころにできるかなとか・・・・やはりCRTの中よりも現実の世界のほうが楽しいです。なお、犬ボードも2000円します。Webの情報ですが、LED-driverを作ることは可能です。私の工作例です(写真2)。オシロスコープ(図3)という例もありなかなか奥が深く、研修では皆さんにこのプログラムを作っていただきました。よく考えられたソフトで、私はこのサイトの執筆者に最大の敬意を表します。皆さんものぞいてみてください。暑い中参加された先生方ご苦労様でした。

プログラミング9.png

   図3 オシロスコープ

https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1410/10/news003.htm

scratch2でお手軽physical computing

受講風景2.png