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お知らせ
大河内小学校でScratchの出前授業(6年生-理科)を行いました。
12月14日は見出しの学校でR02年最後の出前授業です。11人のクラスです。前から思っていたScratch2+Arduinoで私にしかできない講座を実施しました。内容は、
①信号機作り:1限目
✔シーケンスと繰り返しの理解
✔時間を制御する
✔自己点滅LEDの仕組みを理解
②太陽電池をセンサーにする門燈作り:2限目
✔シーケンス+繰り返し+条件分岐の理解
✔センサーと閾値を理解
✔センサーによる環境室の計測
✔Scratchでの実現を理解⇒理解における不等式を理解
です。Arduino(写真1)を利用すると操作は簡単です。
Arduino(写真1)
信号機の点滅は図1でOKです。子供たちは難なくクリヤー。
図1
ついで②に移ります。ちょうど太陽電池を習いだしたところです。
図2
図2のようなプログラムで太陽電池で「明るさ」を数値化出来ることを体験、そうしてから適当に閾値(TH)を設定、門燈作りに移行しました。80%の子供たちはプログラムを完成、一番問題の箇所;
も無事に通過しました。なかなか使い慣れている感じでした。学校によって取り組みに温度があるようです。
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