三重大学 地域拠点サテライト |今年の伊賀の産業展は手づくりカメラで遊びました

23日（日）の市民夏のにぎわいフェスタ「伊賀の産業展」に、伊賀研究拠点はお子様向けの体験ミニ工作「ピンホールカメラをつくってみよう！！」で出展しました。残暑は厳しかったのですが、たくさんの子供たちに科学の楽しさを体験していただきました。　　デジタルカメラが主流となった今、レンズが光を集光して映し出す風景は逆さまであることを知る子供たちはどれほどいるのでしょうか。われわれの目の網膜には同じように風景が逆さまに映っていますが、脳で反転させています。大人たちも久しぶりの柔らかい像に意外と興奮。ピンホールカメラづくりを楽しんだ子供たちにレンズの不思議さ楽しさが伝わったようでした。
展示場の風景１	展示場の風景２
ピンホールカメラづくりの様子	上がレンズ、下が紙フィルム
紙コップを重ねての覗くと右のような風景が見えます。


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