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お知らせ

科学の祭典(名張)に出展しました。

10月28日(土)は4年ぶりに「科学の祭典」です。伊賀研究拠点は錯視(Necker Cubeと振り向きブルテリア)の世界(高学年)とストローオルガン(年長~低学年)で参加しました。一つのブースで2テーマを行うのは初めてです。青山の川上先生にも助けていただきました。当日は晴天に恵まれ、沢山の子供たちに来てもらいました。

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ストローオルガンはストローを決められた長さに切って、テープに貼り付ける物です。神戸の北野先生直伝です。少し工夫を凝らしてますが・・・。ストーろーを切って貼り付けるだけの作業なので、年長さんも頑張って完成です。騒がしい会場でも意外に良く響きました。もちろんこれには、ストローの長さをそろえる定規、長さ定規等の準備のお陰です。10~15minかかりましたが60人くらいがブースに。音が出ると喜んで、音階を作る子もいました。みなさん喜んで持ち帰ってくれました。


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Necker Cubeと振り向きブルテリアは10年くらい前に、Akknの愛知・三重・岐阜支部の大会で知ったもので、もとは「振り向きドラゴン」で有名です。作品を片目で見ることが工作の「ミソ」です。自分の体験では3年生が"認識の境界"で、低学年では立体の認識が難しいようです。4年生になると概ね理解できるようです。友人の緒方氏が分かりやすく加工できるように変形したものです。スマホで動画を撮るときれいに見えます。子供よりもお母さんがビックリの場合の方が多かったかな?こちらは15~20minかかるので、30人くらいの参加でした。

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