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お知らせ
青少年のための科学の祭典(名張)に出展しました。
今日は三重県名張市(10/26)で"科学の祭典"です。今回は女の子を狙って「カラーリボンで作るシャボン玉」でした。これはもう10年前に名古屋大会で見たものです。当時はとても自分には無理と思いました。しかし、最近はYoutubeのおかげで出来るようになりました。
100均のカラーリボンもしくは同店のホログラムちよがみを使う工作です。細かい操作なので、4人/30minのペースで行いました。加藤、川上先生とTさん(理科ボラ:大1年)です。10時から昼飯を挟んで15時までで参加者は25人+材料の持ち帰りが20人でした。高学年を狙った工作ですが、このブースに来た子は1年生でもきちんと話が聴ける子でした。
難しいのは約5mm幅のストリップを20mmφ丸シールに12等分して貼る操作です(固定端)。川上先生が工作用の巧みな定規を作ってくれました。このおかげでシャボンの12等分がすんなりできました。もちろん今回は12本ですがもっと増やすと形がドンドンよくなります。あとは雪洞の他端を同じようにして貼り付けるのみです。竹ひごは27cmのバーベキュー用の櫛です。固定端の先端はビーズで〇シールと接着してあります。
三重大学の伊賀研究拠点では春&夏に子供大学を30回(15年間で)、去年からkids-Academy(3回)実施し、科学の啓発に努めています。最近になって伊賀鉄の車掌さんから、あるいは地域の工作教室で父兄のみなさんからから、前に先生の工作講座を受けましたとお聞きます。やはり継続は力と思っています。
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