8/24〜27 『国際大学交流セミナー・伊賀地区研修』を実施しました

2011.8.24

三重大学との協定大学であるタイ王国のタマサート大学チェンマイ大学カセサート大学及びモンクット王トンブリ工科大学から、教員4名と学生9名を迎え、平成23年度国際大学交流セミナーが開催され、伊賀地区研修を8月24日から27日まで実施しました。本セミナーの基本テーマは『エネルギーの地産地消~未利用資源の活用による循環型社会の構築~』で、伊賀地区研修では伊賀市が推進するバイオマスタウン構想のための知識と技術を学んでいただきました。



江原宏国際担当副学長が司会・進行を担当され、(写真①)
加納哲所長が歓迎の挨拶をしました。(写真②)

山本好男教授が、伊賀研究拠点の
概要説明
をしました。(写真③)

小林康志伊賀市農林振興課主幹から
「伊賀市バイオマス構想の実践と課題」
について、
伊賀市が進める「菜の花プロジェクト」
を中心に講義がありました。(写真④)





続いて 加藤進特任教授から「BDFの生産技術・利活用等」について講義があり、(写真⑤)

午後からは、 バイオマスエネルギーの概要について実験を交えての講義がありました。(写真⑥)

25日は引続いて、バイオディーゼル燃料(BDF)の品質管理に関する講義と酸価、水分含量、密度、動粘度および脂肪酸エステルの純度分析の実習が行われました。BDFの密度は「浮きばかり」を用いて測定します。この「浮きばかり」は初めて見たようでした。粘度は回転式粘度計で測定しました。これも初めての経験だったようです。右の写真⑦は、酸価を求める滴定の準備をしているところです。なかなかしっかりした分析技術を見せてくれました。また、脂肪酸エステルの純度分析はガスクロマトグラフで行いました。


26日は、伊賀市役所を表敬訪問し、内保博仁市長に面談いただきました。(写真⑧-1・⑧-2)
その後 菜種油の搾油施設「菜の舎」を視察しました。(写真⑨-1・⑨-2)
午後から ロート製薬(株)伊賀工場(写真⑩-1・⑩-2 ) 上野都市ガス(株)ゆめが丘工場(写真⑪-1・⑪-2)を見学しました。


⑧-1

⑧-2

⑨-1

⑨-2

⑩-1

⑩-2

⑪-1

⑪-2

27日には、青山高原ウインドファーム(風力発電施設)を見学しました。(写真⑫)
また、伊賀上野観光協会のご支援により、だんじり会館(写真⑬)
伊賀流忍者博物館(写真⑭)・伊賀上野城(写真⑮)を見学しました。





学生たちは、伊賀市滞在中NPO法人伊賀・島ヶ原おかみさんの会にお世話いただき、ホームステイしました。(写真⑯)
初日には、地域の皆さんとの歓迎・交流会を開催していただきました。(写真⑰)
26日夕方から、サンピア伊賀にて、交流会を開催しました。(写真⑱) 写真⑲は、伊賀研究拠点での集合写真です。





この交流プログラムは新聞で報道されました。