JICA-東京国際センター(TIC)で技術移転の講義

2011.9. 8

<加藤 進 社会連携特任教授>

  今年も表題の水質モニタリングコースで講師を務めました。

  明日は、フィリピンでお世話になった山田泰造先生です。

  私はこの研修会では、「工場立ち入り検査」の時に、 

  ①あらかじめ当該工場の情報を持って行く事の重要性
   (規模、排水量、基本生産物、排水処理フロー等)⇒inspection sheet、

  ②簡易測定器(pH,電気伝導度計、パックテストあるいはUV式CODメーター)の必要性を訴えております。

  ここでは望ましい②の写真を挙げてみましょう。

  順にポータブル式のpH計電気伝導度計、そして開発したUV-CODメータ ー(ベトナムで実証試験中)です。

  環境監視ではon-site-monitoring(試験室に試料を持ち帰る前に、サンプリング場所で新鮮な状態で測定する)
 が肝要です。

  これらの測定器を利用すると、それが可能です。

  現に、これらの機器を高校の生物の先生に紹介したところクラブ活動(生物部=河川の生物調査)でずいぶん活用
 できるとの好評を得ております。
ポータブル式 pH計 電気電導度計
研修生のメンバーと加藤特任教授 UV-CODメーター
参加された研修生の皆さんが、帰国後活躍されることを願ってやみません。