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第10回里山整備
10月22日夜から23日未明にかけて超大型台風21号が紀伊半島に接近し、三重県では1人が死亡、6人が重軽傷を負い、また多くの家屋の床上、床下浸水や道路ののり面や河川護岸の崩落などの被害が出た。それから1週間後の10月30日(月)に6名の参加のもと、第10回里山整備を中野の森で行った。まず森の回りを見渡したところ、高木が道路沿いに設置されていた獣害防止フェンスの上に倒れていた。それで、この倒木を玉切りし、フェンスから取り除いた。森の中に入ると10本以上のスギの高木や竹が強風で倒され、折れた木の枝も沢山落ちていた。倒れたスギの根の部分を見ると根は横に広がっているが土に深く張っていないため根こそぎ倒れていた。それで、倒木の何本かを玉切りして集積すると共に沢山の倒竹を伐採して集積した。11月23日に第2回森林体験学習会を開催する予定であるので、次回までには残りの倒木も片付ける予定である。
参加者 フェンスに倒れたスギ 根こそぎ倒れたスギ
あちこちに倒れた高木 竹の伐採集積 竹の伐採集積
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