伊賀サテライト三重大学地域拠点サテライト

伊賀研究拠点
お知らせ

忍者研究でテレビ取材がありました

荒木 利芳   社会連携特任教授
加藤 進    社会連携特任教授
久松 眞   伊賀研究拠点副所長

6月13日(月)午後1時から6時にかけてプロデューサー1名、ディレクター1名、カメラマン2名の計4名のスタッフが東京から取材のために伊賀研究拠点に来られました。BS日テレで毎週木曜日午後9時から10時に放送される「解明!片岡愛之助の歴史捜査」で忍者を取り上げるとのこと。服部半蔵と徳川家康の伊賀越えで歴史捜査が始まり、そもそも"忍者"ってなんじゃということになったようです。この捜査で三重大学は忍者の研究を学術的に進めていることを入手、人文学部の山田教授と伊賀研究拠点の荒木・加藤・久松が取材を受けました。約5時間の取材でしたが放映されるのは8分ぐらいとのこと。伊賀の忍者の実像から忍者・忍術の教えを現代に生き抜くために活かすことも今回の放送のミッションのようです。この番組の放送は7月7日の午後9時からです。


火器について取材を受ける荒木特任教授

烽火で取材を受ける加藤特任教授

忍者食で取材を受ける久松特任教授

 同じような視点で7月2日から10月10日まで日本科学未来館で「The NINJA 忍者ってナンジャ!?」が始まります。三重大学は特別協力でこの忍者展に協力しています。この展覧会の一部は三重県総合博物館でも開催されます(2016年10月25日~2017年1月9日)。

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