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伊賀の里山研究報告 第7回里山整備
第7回里山整備
社会連携特任教授 荒木 利芳
第7回里山整備は9月14日(土)に7名が参加し、中野の森の西側斜面で行われた。先月24日にこれまで雑木や竹、草などを伐採し、地面が広がった山の麓で子供達を集めて森林体験学習会を開くことができた。今回はさらに西側にある放置され、荒れ果てた雑木竹混生林を整備した。生い茂った竹は密集しすぎたためか立ち枯れしているものも多く、倒竹もかなりの数見受けられた。それで、これら侵入竹や雑木、灌木などを伐採し、その後の空き地に栗を植えることにした。まず、番條氏と川合氏にチェンソーで伐採してもらい、玉切りした竹などを集積した。この荒れた放置林は道路からもよく見えるところなので、整備するとスッキリした森になるものと思われる。また、11月頃に予定している植樹の準備として、獣害防止のネットを張るための竹の支柱を打ち付けて囲いを作った。
竹の伐採 竹の玉切り 伐採竹の集積
雑草や灌木の伐採 獣害防止ネット用支柱の打ち付け 参加者
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