伊賀サテライト三重大学地域拠点サテライト
伊賀連携オフィス・伊賀研究拠点
お知らせ
伊賀の神社・鎮守の森めぐり(その2)
荒木 利芳 | 社会連携特任教授 |
土屋 竜太 | 研究員 |
紀平 征希 | 研究員 |
前回(その1)は天照大御神を主祭人とする伊賀市の神社について述べましたが、第2回目は建速須佐之男命 なお、上述のカッコ内の青色の神社名をクリックすると各神社の説明があります。↑↑ |
建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト) スサノオは伊邪那岐命(イザナキノミコト)が禊ぎのため川に入り身を清めたときに、天照大御神と月読 "八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を" といった日本初の和歌を詠むなど文化面でも多大な功績を残している。 スサノオは、全国の八坂(祇園、弥栄)、津島(天王)、氷川と名の付く神社の祭神として祀られている。神
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宇迦能御魂神(ウカノミタマノカミ) スサノオは次いで大山祇神の娘である神大市比売(カムオオイチヒメ)と結ばれ、ウカノミタマが生まれる。 なお、応感神社にはスサノオの娘である宇迦能御魂神やさらに数世の孫に当たる建御名方神の共同神として" |
大國主神(オオクニヌシノカミ)と少毘古那命(スクナヒコナノミコト) スサノオの六世の孫にあたるオオクニヌシは、ワニ(サメ)をだまして皮をはがれた因幡の白ウサギを助けた オオクニヌシを祀る総本社は島根県の出雲大社で、分霊された神社は全国に1300社余りあり、縁結びの神、子 |
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